少し前に『真夜中の五分前』の原作本を読みました。
自分が自分だと思っているこの存在も、実は他者の意識によって作られているものなのだろうか、なんて難しいことを考えたりもしながら、ぐいぐいストーリーに引き込まれ、あっという間に読み終えてしまいました。
実は、まだ映画のほうは観る機会に恵まれず…
原作本の世界も素敵ですが、上海で撮った映画だからこそ出来上がった素敵な世界観という感想も目にしたことがあるので、いつか観られる日を楽しみにしています。
ラストシンデレラやコンフィデンスマンなど、明るめの作品は通勤中にスマホで観たりするのですが、『真夜中の五分前』は、映画館か、家で一人の時にゆっくりその世界に浸りたいと思っています。
映画の宣伝での春馬さんの姿は美しすぎて、日本にこんなに素敵な俳優がいるということを改めて誇りに思うのでした。
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